家庭裁判所調査官(補)になるには

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家庭裁判所調査官(補)になるには

試験科目に関連する学部への進学が近道

 家庭裁判所調査官(補)として採用されるには、裁判所職員採用総合職試験を受験することになっている。試験には、院卒者区分・大卒程度区分の2種類がある。

 試験は第1次と第2次に分かれており、第1次は基礎能力試験(多肢選択式)、第2次は政策論文試験と専門試験(いずれも記述式)、人物試験(集団討論および個別面接)となっている。専門試験では心理学、社会学、福祉学、教育学、法律学などの分野から出題される。そのため、これらを学べる学部に進学することが近道と言える。

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