秘書、議員秘書の年収・給与・収入

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秘書、議員秘書の年収・給与・収入

収入

雇用形態などにより異なる

 秘書の収入は就職先の企業や雇用形態によって異なる。例えば規模の大きな企業で、かつ部長以上の役職の秘書になった場合、年収700万円程度で採用されることもある。一方で、規模が小さい企業であったり、求められる業務の幅が狭かったりすると、年収300万円前後と決して高くはない収入になることもめずらしくない。
 雇用形態としては、正社員以外に契約社員が知られている。契約社員の場合も、給与の額は就職先やキャリアによって左右されるようで、正社員の秘書より収入が高くなるケースもある。
 なお、国会議員の公設秘書として働く場合、給与は法律によって定められた額が支払われる。在職期間や年齢によって金額が変わり、最高で月収50万円以上となる。ただし、上司である議員が選挙に落選した場合、当然秘書も失職することになり、安定した職業だとは言えないので注意が必要だ。

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