×

マナビジョンアプリ

無料 App Store

表示

カラーコーディネーターの将来展望

カラーコーディネーター

 住宅の外装・内装、アパレル商品、家電機器など、建物や商品の配色を提案する職業。デザイナーやウェディングプランナーといった職業と兼任することが多いが、フリーランスでカラーコーディネーターを専業にしている人もいる。

カラーコーディネーターの将来性

色彩についての効用が認知され、ニーズが高まる可能性も

 色が心理的にもたらす影響など、色彩についての効用が認知されるに従い、カラーコーディネーターのように色彩についての知識を持った専門家のニーズが高まる可能性は充分にありうる。

 また、色彩は「ユニバーサルデザイン」とも大きく関係している。ユニバーサルデザインとは、障がいを持つ人とそうでない人、誰にとっても使いやすいデザインのこと。例えばシャンプーとリンスを区別するための“きざみ”もユニバーサルデザインの考えから生まれたものだ。
 また、日本には先天的・後天的な理由で、特定の色の組み合わせを判別できない人が約300万人いるとされている。こうした人たちはもちろん、障がいのない人たちにとっても見やすく伝わりやすい色彩が、印刷物や看板など、さまざまなものに求められるようになっている。多くの人がより便利に、より暮らしやすい社会を達成するために、これからもカラーコーディネーターの活躍が期待されるだろう。