カラーコーディネーターの資格
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カラーコーディネーターの資格
必須資格 … なし
カラーコーディネーターとして働くために必要な資格はない。ただ、色彩に関する民間の検定はいくつかあり、取得しておくと就職するうえで役立つだろう。
代表的な検定として、東京商工会議所が主催する「カラーコーディネーター検定試験」が挙げられる。この検定には「アドバンスクラス」と「スタンダードクラス」の2級があり、アドバンスではビジネスにおけるカラーコーディネートの実践的な事例についての知識まで求められる。どちらも試験はマークシート式だ。
2022年度(第1シーズン)の試験の合格率は、アドバンスクラスが62.9%、スタンダードクラスが79.2%。どのようなルートでカラーコーディネーターをめざすにせよ、資格が強みになることは事実なので、受験を検討しておくといいだろう。
そのほかに関連した資格
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カラーコーディネーターに関連した職業は、デザイン系の職業から見つけることができる。このうちファッションデザイナーやインテリアデザイナー、インダストリアルデザイナーなどは、カラーコーディネーターと兼任することが特に多い職業だ。現状カラーコーディネーターという職種での求人は少なく、これらの関連職業に就いたうえで、カラーコーディネーターを兼任することが一般的だ。どのような職業で色彩に関わっていくか、関連職業をよく見て考えてみよう。
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