診療情報管理士の学校の選び方

診療情報管理士

 カルテをはじめとした診療情報を管理する職業。カルテに書かれたことが正しいかを確認し、病院のデータベースに入力・管理することが仕事だ。患者の大切な個人情報を守り、かつ病院の経営や病気の研究にデータを役立てるために必要な職業と言える。

診療情報管理士の学校の選び方

どのように活躍したいかによって選ぶべき学校も変わる

 診療情報管理士には、日本病院会が指定する大学・短大・専門学校で3年以上学び、試験に合格することでなれる。指定の大学・専門学校以外に進学すると、卒業後に通信教育を受けなければならなくなるので、今からめざすのであれば指定の大学・専門学校に進学することをおすすめする。
 指定の大学・短大は23校、専門学校は52校、全国に点在している。指定の学校がない都道府県もあるので、まずは通える範囲に学校があるか確認しよう。
 大学・短大・専門学校のどの学校を選ぶ場合でも、学べる分野や学びの流れはよくチェックしよう。例えば、診療情報管理士のコースや専攻科が選択制になっていて、1・2年次は医療事務・秘書の勉強を中心に行うケースや、データの分析やITについて専門的に学べる学科や、経営学部の中に医療秘書系のコースが設けられていることもある。どんな診療情報管理士になりたいか、どう活躍したいかによって、学ぶべきことは変わる。まずは診療情報管理士の仕事をよく理解して、自分がなりたい診療情報管理士のイメージ像を膨らませよう。