不動産鑑定士の働き方と生活

不動産鑑定士

 土地や建物といった不動産を鑑定し、適正な金額を出す職業。不動産取引を成り立たせるうえで、なくてはならない職業だ。また、単に不動産の鑑定を行うだけではなく、法律に関する相談に対応するなど、コンサルティングまで行う人も多い。

不動産鑑定士の働き方と生活

企業勤務になれば生活は規則的

 資格を取得したあとは、企業内鑑定士か、または独立開業して事業を始めることになる。
 企業に勤める場合は、不動産会社や信託銀行、生保・損保会社などが一般的だ。勤務時間はおおむね規則的で、週休2日のところが多い。書類作成等のデスクワークのほか、現地調査などのため外出も少なくない。

 独立して事務所を構える場合、仕事の量が自分の営業力によって変わる。企業などに勤めるときと違って、常に一定の仕事量を得られるとは限らないため、忙しさにはやや波があるだろう。逆に言えば、自分の都合で休みをつくることもでき、収入を維持できるのであればどのように働くのも自由である。
 近年は不動産鑑定士の働き方が多様化していると言われている。企業や事務所に勤める場合でも、時短勤務のパートや契約社員として働く人や、在宅勤務を選ぶ人もいる。加えて、独立して事務所を構える、または自宅で開業するといったケースもあって、さまざまな働き方を選べるようになっている。こうしたことから、結婚や出産後にも働きやすい職業だと言える。

「職業を探す」に戻る

「職業分野から探す」に戻る