不動産鑑定士のやりがい

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不動産鑑定士のやりがい

土地の鑑定を通じて、人の悩みを解決する

 不動産鑑定士の仕事をざっくりと言えば、土地に値段をつける、ということになる。そしてこの「土地」というものは、人によって見え方が大きく異なる。普通のただの空き地だったとしても、必要としている人や業者にとっては価値のある場所かもしれない。こうした本来値段をつけにくい土地というものに、さまざまな実績や理論をもとに客観的に「正しい」値段をつけていく作業に、大きなやりがいを感じるだろう。

 不動産鑑定士は他者からの依頼を受けて、土地の鑑定を行う。依頼人はさまざまで、相続を受けた土地の価値を知りたい人や、ビルの開発を行う会社など、個人から企業まで幅があり、それぞれ依頼のバックグラウンドが違う。不動産鑑定士によって得意・不得意や、専門とする分野はもちろん異なるが、いろいろな人の土地に関する悩みや相談に応じられるところは、社会に広く貢献している実感が持てる要因になるだろう。

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