不動産鑑定士にふさわしい人

不動産鑑定士

 土地や建物といった不動産を鑑定し、適正な金額を出す職業。不動産取引を成り立たせるうえで、なくてはならない職業だ。また、単に不動産の鑑定を行うだけではなく、法律に関する相談に対応するなど、コンサルティングまで行う人も多い。

不動産鑑定士にふさわしい人・適性

責任感と判断力そして誠実さが不可欠

 不動産鑑定士の仕事は公共性が高いため、責任感が強く、良心を持って誠実に仕事にあたることが求められる。同時に、不動産の価格評価はさまざまな人の利害に結びつくことが多く、秘密を厳守できることも大切な条件だ。
 正確な鑑定評価を下すには、まず自分の足で資料を集めなければならない。デスクワークだけでなく、地域の不動産業者に話を聞きに行ったり、実際に建物や土地を見に行ったりすることをいとわずに、積極的に行える人が望ましい。また、資料を集めてからは、複雑な計算に取り組んで、最終的な評価を考えることになる。計算能力が高く、総合的にものごとを判断できることも大切な資質だと言える。
 特に独立する場合は、積極的に人脈をつくったり、営業活動に取り組んだりしないと仕事を得られない。クライアントの信用を得て、事務所の評判を上げていくうえでも、コミュニケーション能力が欠かせないだろう。

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