イラストレーターの将来展望

イラストレーター

 雑誌やポスターをはじめ、さまざまなメディアで使われるイラストをつくる職業。クライアントから依頼を受け、相手の要望に合うよう絵を描くことが仕事だ。そのほか、描いたイラストを個展で公開するようなイラストレーターもいる。

イラストレーターの将来性

需要は高いが
人並み以上の努力と工夫が必須

 イラストへの需要やイラストレーター人気は今後も高いだろう。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で自分の描いたイラストを広め、Webを通してグッズを販売するなど、活動に変化が見られる。作品が人の目に触れやすくなった一方で、職業としてイラストレーターを続けるには相当の努力や工夫が必要とされる。

 また、最近はスマートフォンのアプリでイラストが使われることが増え、イラストレーターの需要も増している。同時に、イラストレーターへ仕事を紹介するウェブサイトも現れたことで、イラストレーターを志望する人が一気に増えた。ライバルが多く、イラストの単価も下がっている中で一人前に活動していくには、画力、オリジナリティー、クライアントとのコミュニケーション能力など、幅広い力が求められるだろう。
 まずはゲーム会社やデザイン会社に入社し、制作の現場や流れについてしっかり学ぼう。そのうえで、制作の腕を磨き、フリーとして独立をめざしていくのが王道だ。一方で、会社員として別の仕事に務める人や、主婦・主夫として家事を行う人が、本業の合間を縫ってイラストを制作していることもある。型にとらわれずに働けるのもフリーのイラストレーターの魅力なので、自分が将来どのようなキャリアを積んでいきたいのか、しっかり考えておくことが大切だ。

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