プログラマーのやりがい

挑戦できる領域、高められる技術に制限がないこと

　プログラマーはプログラムという、一種のモノをつくる職業だ。時間や技術的制限など、さまざまな難関を抱えながら、自社やクライアントが必要とするプログラムをつくっていく過程は、大変だからこそ張り合いがあって「面白い」と感じられるものだ。もちろん、プログラムが完成したときや、クライアントに受け渡して喜んでもらえたときの達成感もやりがいになるだろう。

　プログラミングを取り巻くICTの環境は日に日に新しくなっていく。例えばAIが利用されているモノや場面は、身近なところでもどんどん出てきている。プログラマーにとって、こうした新しい技術の発達は、挑戦できるフィールドが増えていくということでもある。勉強すべきことは尽きないし、クライアントから求められるモノやクオリティも変わっていくだろう。いつまでも飽きのこない、新しいことに挑戦し続けられる仕事と言える。