歯科医師の就職先・活躍できる場所

歯科医師

 虫歯をはじめとした、歯の病気を治療する職業。治療だけでなく、歯磨きの指導や健康診断を通して病気の予防に努める役割も担っている。近年はさらに役割が広がり、子どもの食育や高齢者の歯・口の健康ケアなどで活躍している人も。

歯科医師の就職先・活躍できる場所

診療所で働く人が大多数

 歯科医師のほとんどは病院、あるいは診療所(クリニック)で働いている。割合として多いのは診療所。約10万人いる歯科医師のうち、約9万人が診療所勤めだ。なおかつその半数以上が診療所の開設者。自分の診療所を開くことが一般的な職業となっている。

○診療所(クリニック)
 歯科医師の就職先として最も一般的な職場。歯の痛みや違和感があったとき、人々がはじめにかかる医院であるため、さまざまな症状に触れることになる。
 「コンビニエンスストアよりもたくさんある」という話があるように、歯科医院は全国に多数存在している。それもあって、最先端の医療技術を導入する、保険対象外の治療も充実させるなど、多くの歯科医院が競合との差別化に努めている。

○病院
 切開が必要な親知らずの抜歯、腫瘍の切除、顎変形症の治療など、診療所では対応できない専門的な治療を提供するのが病院の役割だ。またチーム医療を担う一員として、緩和ケアや口腔ケアを任されることもある。
 なお病院の口腔外科に勤めているのは、医師ではなく歯科医師であることが多い。

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