言語聴覚士の働き方と生活

言語聴覚士

 話すことや聞くこと、飲食することに関わる病気や障害の治療を手助けする職業。子どもから高齢者まで、さまざまな人の病気を検査し、患者に合わせた治療法を考えるリハビリテーションのプロフェッショナルだ。

言語聴覚士の働き方と生活

勤務時間は比較的規則正しい

 言語聴覚士の勤務先は、病院やリハビリテーション施設など、医療系の施設が多い。また、地方自治体の医療・福祉関連部門に所属するほか、言語障害児学級、言葉の教室といった教育施設で働く場合もある。勤務時間は、医師や看護師に比べて規則的で、深夜勤務などはほとんどないようだ。

 職場が多様でさまざまな働き方を選べること、勤務時間が規則正しいこと、そして国家資格であることから、家事や育児に時間を取られやすい女性でも働きやすい仕事と言われることがある。実際、言語聴覚士の年齢構成はどの年齢層でも男性より女性の方が多くなっている。
 医療機関で働く場合も、福祉施設で働く場合も、1日の流れはおおむね同じだ。午前9時頃に朝礼やミーティングを行い、それから午前の検査や訓練、リハビリテーションへ。これらの時間は前もって決められていることが多く、急ぎの対応が生じることもほとんどない。午後も同じように仕事を進めるが、合間に書類作成を行ったり、病院の場合は入院患者の回診を行ったりもする。夕方頃に勤務終了。日によっては、勤務後の勉強会に参加することもあるようだ。

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