言語聴覚士の資格

言語聴覚士

 話すことや聞くこと、飲食することに関わる病気や障害の治療を手助けする職業。子どもから高齢者まで、さまざまな人の病気を検査し、患者に合わせた治療法を考えるリハビリテーションのプロフェッショナルだ。

言語聴覚士の資格

必須資格 … 言語聴覚士

 言語聴覚士として働くには、国家試験の合格者に与えられる「言語聴覚士」の資格が必要だ。受験資格は指定の大学・短大・専修学校(3〜4年制)を卒業するか、一般の大学を卒業後、大学・大学院の専攻科、専修学校(2年制)を卒業することで得られる。
 国家試験では、基礎医学、臨床医学、心理学、失語・高次脳機能障害学など、医療に関する幅広い科目が課される。学校では、ただ受験資格を得るためだけでなく、しっかりと学びを深めておくことが大切だ。学んだ知識や技術は実際の業務でも必ず役立つだろう。
 2021年に行われた国家試験では、2456名が受験し、1766名が合格。合格率は69.4%だった。近年は国家試験の合格者数が多い傾向にある。多くの分野で活躍できる一方、まだ国内の人材が不足していることが影響しているのだろう。

関連する職業

医師/歯科医師/看護師/保健師/薬剤師/理学療法士/臨床検査技師/診療放射線技/作業療法士/細胞検査士/視能訓練士/はり師・きゅう師/音楽療法士/臨床工学技士/歯科技工士/歯科衛生士/薬品メーカー勤務/義肢装具士/柔道整復師/あん摩マッサージ指圧師/診療情報管理士

 言語聴覚士に関連した職業は、医療・看護系の職業から見つけることができる。このうち理学療法士、作業療法士は、同じリハビリテーションに関わる職業としてよく比較される。病気や障害の回復を手助けすることに変わりはないので、患者へのアプローチの仕方や働き方など、違いを調べてみるといいだろう。そのほか、医師、看護師なども、一緒に働くことが多い職業として関連性は高い。

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