建築技術者になるには

いろいろな視点から
この職業について調べてみよう

建築技術者になるには

一級建築士の資格取得には実務経験も必要

 一定規模以上の建築物を設計、監理するには建築士の資格が必要で、資格には、一級、二級、木造の3種類がある。

 一級建築士をめざすなら、大学の工学系学部の建築学科や芸術系学部の建築学科に進み、卒業後に受験資格が得られる。免許登録をするには2年以上の実務経験が必要となる。短大、専門学校などを卒業した場合は、卒業した学校に応じた所定年数の実務経験が必要となる。試験の合格と実務経験の順序は問わない。

 近年の一級建築士試験の合格率は、10%前後である。

 建築技術者は、建設会社などの民間企業に勤めている人がほとんどだが、公務員の建築技術者をめざす場合には、公務員試験の建築関係の区分に合格する必要がある。

資格取得可能な学校を調べる

※学校ページからパンフレットや願書の取り寄せが可能です。

オープンキャンパス情報を調べる

みんなが興味を持っている
職業は?

他の職業もチェックしてみよう!