建築技術者の働き方と生活

建築技術者

 建物の設計や工事の監理を行う職業。いわゆる「建築士」として知られているのは、建築技術者の設計担当者だ。また設計だけでなく、実際の工事の計画を立て、工事が安全かつ時間どおりに進むようマネジメントする施工担当者も、この職業に当たる。

建築技術者の働き方と生活

天候に左右されるため不規則な勤務になりがち

 建築技術者の主な勤務先は、建設会社や設計事務所、ハウスメーカーなどである。
 施工分野の建築技術者は、屋外での作業が多く、悪天候やアクシデントなどの影響も受けやすいので、勤務時間は不規則になりがちだ。しかし、建設業界ではこうした状況の改善に努めており、最近は完全週休2日制が普及している。

 設計の担当者の場合は、仕事中は設計図の制作か、依頼者との打ち合わせに使う時間が多い。基本的には屋内で仕事を行うが、建物を建てる土地の調査や、施工担当者との打ち合わせのために、外出することもあるようだ。一方で、施工の担当者は屋外での仕事がメイン。建築現場に朝一で直行し、そのまま職人への指示出しを行うこともある。現場監理の合間に事務処理や施工計画書を作成することもあるが、普通は建築現場にいる時間の方が長い。特に施工の担当者の場合、外での仕事であり、かつ朝の早い時間から工事が始まることもあって、体力を使う仕事だと言われている。

建築技術者に必要な資格が取得できる大学を検索

建築技術者に必要な資格が取得できる専門学校を検索