学芸員の就職先・活躍できる場所

学芸員

 博物館に勤務し、資料の収集や研究、展覧会の企画、博物館の案内を行う職業。貴重な資料を扱い研究することや、資料を人に説明することから、高い専門性と学識が求められる。人気があり、就職はかなりの狭き門として知られている。

学芸員の就職先・活躍できる場所

歴史博物館・美術博物館が多い

 学芸員の主要な就職先は博物館だ。博物館には総合博物館、科学博物館など、さまざまな種類があるが、数が多いのは歴史博物館と美術博物館だ。この2つで、登録博物館と博物館相当施設の70%以上を占めている。そのほか、野外博物館・動物園・植物園・水族館なども博物館に該当するが、歴史博物館や美術博物館に比べると数が少なく、学芸員として就職するのはかなりの難度となる。

○総合博物館
 人文科学、自然科学に関する資料を展示している博物館。展示物の一例として、化石や剥製、掛け軸などがある。都道府県立博物館の場合、「〇〇県と自然」など、その地域をコンセプトとして展示に工夫がされていることが多い。また、大学が設置している総合博物館もある。

○科学博物館
 自然科学に関する博物館。地域の自然環境や自然史、天体、科学技術などに関する展示が主流だ。プラネタリウムやサイエンスショーなど、体験型の展示物が設置されていることがある。

○歴史博物館
 歴史と民俗に関する博物館。「〇〇市」「昭和」など、地域や時代を絞って展示物を扱っている場合が多い。中には「昭和のおもちゃ」など、非常にジャンルの狭い史料を扱っているケースもある。なお、博物館の中で最も数が多い。

○美術博物館
 いわゆる美術館。対象となる展示物は、絵画、彫刻、写真、ポスター、陶磁器など、非常に幅広い。

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