心理カウンセラーの働き方と生活

心理カウンセラー

 心の悩みを抱えた人、ストレスに耐えられなくなった人の相談に乗り、解決の手助けをする職業。心理テストやカウンセリングには専門的な知識が求められる。2017年には国家資格「公認心理師」が生まれたばかりで、注目が集まっている。

心理カウンセラーの働き方と生活

職場のかけ持ちで時間的に不規則になることも

 最近は学校や民間企業で健康相談室を設置しているところもあり、そうした施設に勤めるカウンセラーは、週に数日勤務の契約制であることも多い。そのため、数か所の職場をかけ持ちして、時間的に不規則になることもあるようだ。公的な病院や福祉施設などの採用の間口は狭く、常勤で働く心理カウンセラーは少ないと言える。

 病院に勤務する心理カウンセラーの場合、病院にやってきた患者に対して心理テストやカウンセリングを行うなど、外来診療の業務がほとんどだ。患者がいない間も、セラピーの準備を行ったり、カルテを記入したりと、診療の準備や事務作業に取り組んでいる。カウンセリングは時間が決まっているが、事務作業が多い日は残業してしまうことも。
 スクールカウンセラーとして働く場合は、上述の通り、複数の学校をかけ持ちすることがとても多い。生徒は授業があるため、昼休みや放課後が主な相談の時間になっている。また、単に相談に乗るだけでなく、各クラスの問題を見つけたり、相談ごとの背景をつかんだりするよう、授業参観を行うことも多いようだ。

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