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職業情報 医療・看護系

臨床検査技師の資格

臨床検査技師

 医師の指示のもと、患者の血液や尿などの検体や、脳をはじめとした患者の身体の検査を行う職業。病院に勤務する人が多いが、検体の検査だけを専門に行う検査センターに勤める人もいる。また、がん細胞の検査を専門に行う細胞検査士という職種もある。

臨床検査技師の資格

必須資格 … 臨床検査技師

 臨床検査技師として働くには、国家試験の合格者に与えられる「臨床検査技師」の資格が必要だ。国家試験の受験資格は大学の医療系学部、短大の医療検査学科、専門学校、指定の養成所などを卒業することで得られる。また、獣医学系・薬学系学部を卒業した場合も受験を認められる。
 試験科目は医用工学概論、病理組織細胞学、臨床生理学、臨床化学など、化学・生物に関する幅広い分野から構成されている。学校でしっかり学びを深めることが、資格取得、ひいては臨床の現場で重要になってくるだろう。
 2019年に実施された国家試験では、4817人が受験し、うち3620人が合格。合格率は75.2%だった。決して低い合格率ではないので、きちんと対策して臨めば、合格は難しくないだろう。
 また、臨床検査技師にはさまざまな認定資格がある。例えば肺がんや子宮頸がんなどの発見を目的に行う「細胞診スクリーニング」に関する資格、「細胞検査士」。超音波検査の技術に関する資格、「超音波検査士」などがそうだ。実務経験がないと取得できない資格もあるため、実際に取得するのは就職してからになるだろうが、自分の得意分野や仕事のやりがい、目標はつくりやすいはずだ。

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 臨床検査技師に関連した職業は、医療・看護系の職業から見つけることができる。中でも医師、看護師、薬剤師などは、実際に同じ職場で働くことが多い職業だ。「チーム医療」が重視されている今、臨床検査技師を強く志望している人も、そのほかの医療職がどのような役割を担っているのかきちんと理解しておくことが重要だ。まだ志望を迷っている人は、どの職業の役割が自分に合っていそうか、気になるものからチェックしていこう。

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