臨床検査技師の勉強法

臨床検査技師

 医師の指示のもと、患者の血液や尿などの検体や、脳をはじめとした患者の身体の検査を行う職業。病院に勤務する人が多いが、検体の検査だけを専門に行う検査センターに勤める人もいる。また、がん細胞の検査を専門に行う細胞検査士という職種もある。

臨床検査技師の勉強法

物理、化学、生物のどれか一つ得意科目があると、有利に

 臨床検査技師は大学の医学部・歯学部や3年制の短大の臨床検査学科、あるいは専門学校の養成課程などを卒業し、国家試験に合格することでなれる。まずはこれらの学校から、志望校を探してみよう。
 国公立大学の前期試験では、英語、数学、理科から2、3科目が課される傾向にある。英語が必須の大学、数学が必須の大学、あるいは両方必須の大学と、受験に必要な科目が大学ごとにまちまちなので、なるべく早めに受験科目をチェックしておこう。理科は基本的にどの大学でも必須で、物理・化学・生物のいずれかで受験することになる。地学は利用できないものとして考えておこう。
 私立大学の一般選抜も、国公立大学の前期試験と同様に、英語、数学、理科から2、3科目が課されやすい。ただし、大学によっては理科の代わりに国語を選択できるなど、やや科目の自由度は上がるようだ。短大はさらに科目の縛りが緩く、理科の基礎科目1つだけで受験できる場合もある。とはいえ、受験校の選択肢をなるべく広く取っておくためにも、可能な限り英語、数学、理科(物理、化学、生物のいずれか)の3科目はしっかり勉強しておくべきだろう。なお、私立大学・短大ともに、面接試験を課すケースがあるのも特徴だ。
 専門学校の一般選抜は、学科試験として数学や理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎)1科目、あるいは医療系の適性検査が課される傾向にあり、面接が課される場合も。科目数こそ少ないが、特に理科は入学してからどんどん知識を使うことになるので、1科目に偏らず、どの科目もしっかり勉強しておくべきだろう。

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